目次
はじめに
どうも、かとうです。
今回はコスパ最強のケミカルメーカー、ＡＺの格安オイルを購入してみて、私のメインバイクのスピードツインのオイル交換を行ったので、レビュー記事を書いてみます。
格安バイクオイル！ＡＺのエンジンオイルはどうなのか！？
今回私が購入したのは以下のＡＺエンジンオイル 10W-40です。
100％化学合成油で、価格は驚きの20Lペール缶で￥11,500！！（2025年12月13日現在）
100％化学合成油としてはぶっちぎりで安いです。
オイル交換に必須のオイルジョッキはアストロプロダクツのものをチョイスしました。
4Lのものと2Lのものがありますが、今回は2Lのものを使用。バイクのオイル量だと2Lのジョッキくらいがコンパクトで収納にも困らないし、便利ですね。
ペール缶にはノズルを使用するとオイルジョッキへの注ぎ変えが非常に楽になります。
￥500円もあれば買えるので、ひとつもっていると便利ですね。
オイル交換作業
ではオイル交換作業を進めていきます。
まずは最初にオイルフィラーキャップをあけます。最初にフィラーキャップが開けられることを確認することで、オイルを抜いたあとにフィラーキャップが開けられずに詰むという事態を避けられます
オイルフィラーキャップをあけたあとはドレインボルトを取り外してオイルを排出します。
廃オイルの受けには、アストロプロダクツのオイルストレージを使用。
これがめっちゃ便利です！
オイルを受け取るバットと、オイルをためるタンクが一体型になっており、ストレージでオイルを受けた後はキャップを締めればそのまま廃オイルを保管するタンクになります。オイルを受けたすり鉢状になっている面だけは最後に拭いてきれいにしてやる必要がありますが、通常必要なタンクへの移し替えが発生しないので、とても楽です。
オイル排出後は新しいオイルを入れていきます。
ＡＺのオイルは見た目は可もなく不可もなく、普通のオイルといった感じ。
オイル交換時にドレインパッキンも交換します。
スピードツインのドレインボルトはM14なので、以下のものを使用。ドレインボルトを締めたら規定量オイルを入れて完了。
スピードツインの規定量は2.9Lです。（フィルター交換しないとき）
今回使用したオイルのコストを計算すると￥1,667と格安ですみました。
オイル作業交換は以上で完了です。
走行フィーリング
オイル交換後にスピードツインで慣らし走行を実施。
正直フィーリングは可もなく不可もなくといった感じで、特徴はありません。
エンジンレスポンスも通常通りですし、ギアの入りやすさに変化も見られませんでした。
この価格のオイルで不満点なく「特徴がない」といえること自体が褒められることなのかな、と思います。
非常に万能な優等生的オイルに感じました。
さいごに
今回、格安オイルを使用しましたが、特に不満なく使用できました。
わたしのように少ない予算でバイクを楽しみたいという方には間違いなくお勧めできるオイルといえます。
高級なオイルをいれても、交換頻度が落ちてしまうとバイクにはよくありません。
それならばいっそこういったＡＺのエンジンオイルなどをこまめに入れてあげることがバイクを長持ちさせる秘訣だと思います。一度ＡＺのエンジンオイルも検討いただければと思います。
