目次
はじめに
今回はAmazonで格安のバッテリーチャージャーを購入したので、レビューを投稿していきます。
購入したバッテリーチャージャーは「SUPER NATTO 全自動12Vバイクバッテリー充電器」です。
購入価格は¥2,980(2025年6月8日現在)でした。
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ちなみにこちらはバイク用鉛蓄電池用のチャージャーなので、車用バッテリーやバイク用リチウムバッテリーには使用できません。
4輪自動車用のチャージャーは一般的に高出力(4A〜10A程度)ですが、小型のバッテリーを充電するバイク用は低出力(0.5A〜2A程度)になっています。こちらのスーパーナット750mAなので、基本的にバイク専用ですね。
例えば私のメインバイクのスピードツインのバッテリー容量は10Ahなので単純計算で満充電まで13時間です。サーキット遊び用のGSX-R125のバッテリーでしたら容量4.5Ahなので満充電まで6時間の計算です。
ちなみに世の中には車用にも兼用で使用できるようなバッテリーチャージャーもありますが、高額になりますね。
バイク専用に割り切っていることで、このような格安で提供することができるのですね。
トリクル充電とは
このバッテリーチャージャーの特徴に「トリクル充電対応」というものがあります。
トリクル充電は満充電後も微弱な電流を流して100%良好なバッテリー状態を維持し続ける機能です。
なので、ガレージなどの電源が常時使える環境にバイクを保管している方は、冬のバイクに乗らない間、チャージャーをつなぎっぱなしてにしておけば、春になった時にいつでもバッテリーの状態が完璧に保たれているので、すぐに走り出せますね。
同梱されている車両ケーブルを車体に取り付けておけば、充電時にバッテリーを取り外すという手間をかける必要がなく、コネクターをつなぐだけでトリクル充電状態をキープできます。
開封
開封していきます。外箱はだいたい15cmくらい。とってもコンパクトです。

中身を見ていきます

中身はバッテリーチャージャー本体、クリップケーブル、車体取り付けケーブルと取扱説明書です。
取扱説明書はもちろん日本語ですし、フルカラーで分かりやすく印刷されています。
車両ケーブルの取り付け
それでは車両ケーブルの取り付けをしていきます。
取り付けるのは、私のメインバイクのスピードツインです。

バッテリー端子にケーブルを共締めしていきます。地絡させないように、取説を読んで正しい手順で取り付けていきましょう。取り付けは簡単。
赤丸で囲ったところ、ケーブルの途中にちゃんとヒューズがついているので、万が一雨に濡れて短絡したりしても、ヒューズが飛んで保護してくれくれます。

取り付けたとはコネクタをシート下にしまっておいても良いですが、雨の日は乗らずに屋根付き環境でバイクを保管している人は、車体の外にコネクタを出してしまってもいいですね。コネクタ端子にはカバーがついているので洗車で水濡れ故障するリスクも低いでしょう。
使ってみる
家のコンセントから延長ケーブルで電源を引っ張ってきて、バッテリーチャージャーにつなぎます。
充電状況はLEDの表示で簡単にわかるようになっています。充電は問題なく完了。
充電が終わった後もトリクル充電を続けてくれるので、つなぎっぱなしにしておいてもOK。

おわりに
耐久性については買ったばかりなのでまだわかりませんが、車両ケーブルはとっても使い勝手が良いですね。
なお、スーパーナットはこのチャージャー以外にバイク用のバッテリーも販売しており、そちらも非常に安い価格で提供してくれています。2025年6月現在で、台湾ユアサよりも安価にバッテリーが手に入るのでおすすめです。
安いチャージャーやバッテリーを探している人は一度検討してみてはいかがでしょうか。