目次
はじめに
どうも、かとうです。今回はレーシングスーツの修理方法について、わたしかとうのおすすめのデグナーをご紹介します。
サーキット走行で転倒するとレーシングスーツが破損することもあります。穴が開いてしまったり敗れてしまったりしたスーツは修理する必要があります。
レースに出る場合、破れや穴があると車検に通りません。レーシングスーツも車検の対象なんです。
(といっても草レースではそれほどしっかりスーツを見られることはありませんが。)
私かとうも過去2回ほど転倒でツナギを破損したことがあり、そのときの修理経験を踏まえて今回の記事を書いていきます。
レーシングスーツの修理方法
基本的には購入したお店に持ち込んで修理してもらうことになります。
たとえばベリックのスーツの修理に関する案内は以下の通りです。
参考 ベリックの修理に関するWEBページREPAIR-BERIK
おすすめはデグナーへの依頼
つぎに私かとうのおすすめの方法がデグナーに依頼する方法です。
デグナーは本当に安くて技術力が高いです。
なによりありがたいのは、メーカーを問わず修理してくれるところ。
どことは言えませんがあるツナギメーカーは、修理を請け負ってはいますが、実際の修理作業はデグナーに外注している、という噂も聞いたことがあります。(ちなみに、あるツナギメーカーで相見積もりをとったところ、修理見積はデグナーの倍額以上でした)
私は関西圏に住んでいるので、修理の際は京都の山科にあるデグナー本店にツナギを持ち込んでいます。
直接いけないよ、って人は送って修理してもらうこともできるらしいです。
修理のできばえ
これは近畿スポーツランドで転倒したときの破損。
パンチングレザー部分が破れた破損でしたが、同色の当て革によって修理していただきました。パンチングレザーってムレ防止にいいんですがどうしても切り裂き強度において不利になっちゃうんで破れやすいんですよね。
これは鈴鹿サーキットのS字で転倒した破損の補修。穴を当て革でふさいでくれています。
ベリックのワッペンを一度取り外して、穴をパッチでふさいでから、ワッペンを付けなおしてくれています。
ワッペンもボロボロなので、こんなに丁寧に修復してくれるとは想像していなかった。ワッペン捨ててくれても良かったけど、丁寧に縫い直してくれました。
ちなみに料金は上記どちらも3000円~5000円程度であったと記憶しています。(最近の修理価格までは把握していないので、あしからず。)
おわりに
いかがでしたでしょうか。今回は私がツナギの修理にお世話になっているデグナーのご紹介でした。
本当に良心的価格で質のいい修理をしてくれているので、もし近くにデグナーがある方は、一度相談してみてはいかがでしょうか。