サーキットを走るための準備の紹介(自走で行く場合)

バイクに乗ったおじさん

はじめに

どうも、かとうです。

はじめて自走でサーキット走行するときに、何を準備したらいいのか、不安になる人もいらっしゃるのではないかと思います。

今回は自走でサーキットを走るときに必要な、準備すべきものをまとめようと思います。

準備しないといけない装備

ヘルメット

いうまでもないですが、もちろんヘルメットが必要です。

サーキットを走る場合、フルフェイスの必要がありますが、フルフェイスであれば街乗りで使っているものでも構いませんので多くの人は新しく買わなくてもよいことがほとんどです。将来的にしっかりとしたレースに参加する可能性がある人はMFJ公認のヘルメットを買うとよいでしょう。

ツナギ(レーシングスーツ)

上下セパレートのつなぎでの走行も可とする走行会もありますが、基本的につながっているものでないと走れない走行会や走行枠が多いですので、つながっているものをおすすめします。

ツナギブランドとして主だったものに以下のものがあります。

  • ダイネーゼ
  • アルパインスターズ
  • クシタニ
  • ヒョウドウ
  • RSタイチ
  • コミネ
  • ベリック・アレンネス

MotoGPのライダーはアルパインスターズとダイネーゼのユーザーで過半数をしめます。技術的にも、この2メーカーは最先端であると言えます。

国内メーカーですとクシタニやヒョウドウが老舗で品質も高く、そのほかはRSタイチもユーザーが多いです。
これらのメーカーはフルオーダーやセミオーダーにも対応していることが多く、より自分にフィットしたツナギをつくることができます。

また、コスパのいいツナギという意味ではコミネは買い求めやすい価格帯のツナギを作っています。

コミネ以上に安いツナギとなると、ベリックが最廉価帯を担っています。グローブとブーツセットで10万円ぽっきりという10万円セットを展開しています。

レーシングスーツはスポーツウェアであり、フィッティングが重要ですので、必ず試着してから購入することを強くお勧めいたします。

レーシンググローブ

通常のバイク用グローブとレーシンググローブの違いは、手首まで保護するような長さがあることと、プロテクターの強固さにあります。

転倒時の怪我を防ぐように金属や樹脂製のプロテクターが多数取り付けられていますし、骨折を防ぐために必要以上に指と指の間が開かないようになっているものもあります。

サーキット走行中は思った以上に力が入ってしまうこともあり、公道では全く問題なかったグローブでもサーキットで使用すると手とのスレが気になることもありますので、自分にあったグローブをいろいろと試してみるとよいでしょう。

通常のバイク用グローブでサーキットを走行することはやめましょう。

レーシングブーツ

通常のライダースブーツに比べ、たけが長く、プロテクターもついており、足首をはじめとする脚部を保護します。
また、先端にスライダーがついているものも多いです。

メーカーとしてはレーシングスーツと同じアルパインスターズなどのメーカーがブーツを出していることもありますが、ブーツメーカーとしてはSIDI(シディ)やガエルネ、XPDなどが有名です。

レーシングインナースーツ

素肌に直接ツナギを着るというのはおすすめしません。レーシングインナースーツの使用をおすすめします。

素肌に直接ツナギを着た場合のデメリットとして、ツナギが汗に直接さらされて汚れやすい、脱ぎ着するときにすべりが悪い、転倒したときにツナギと皮膚がすれて火傷状の怪我をしやすい、といったことがあげられます。

これらの状態を防ぐためにも、薄手の化学繊維製のインナーを着ることをおすすめします。

レーシングインナーが用意できない場合、とりいそぎは長袖のエアリズム等でも問題ありませんが、専用品のほうが快適であることは間違いありません。

装備のMFJ公認とは?

装備品には「MFJ公認」という制度があり、MFJ主催のレースに参加するとき、これらの公認のある装備を使用しないといけません。

ただし、正直なところ、MFJ公認レースに出ないのであれば、必ずしも公認品は必要ありません。
なので安全性の一つの指標程度に思っていただければよいでしょう。

公認品のリストはMFJが公開しています。
ちなみにヘルメットとレーシングスーツにはMFJ公認制度がありますが、グローブとブーツに関しては、認定制度がありません。

参考 MFJ公認品検索公認車両・部品・用品

最低限必要な装備をそろえるための費用

ベリックでは132,000円で必要なものをすべてセットにして販売していますので、ツナギとグローブとブーツなどが10万円ちょっとでそろいます。ヘルメットは普段つかっているフルフェイスヘルメットで構いません。

商品情報)ONROADセット – BERIK (bosco-moto.com)

そのため、サーキットデビューに必要なお金は最低132,000円ということになります。

一方で、良い装備をそろえようと上みると、きりがないという側面ではありますが、ある程度よい品質のものをそろえようとすると、ツナギで15~30万、グローブで2~3万、ブーツで3~5万程度、合計20~40万程度は覚悟することになります。

続けられるかわからないサーキット走行、まずはベリックなどの安いブランドで挑戦してみるというのも、最初からある程度よいものをそろえてしまうというのも、どちらもそれぞれ良い選択と思います。

そのほかに持っていくもの

お財布とお金・免許証は当然として、以下のものも忘れないようにしましょう。

テーピング用のテープ

ほとんどのサーキットでは灯火類やミラーへのテーピングを義務付けられています。鈴鹿ツインサーキットの朝練や金トレのようにテーピングが免除となった走行枠もありますが、走行券の貼り付けでもテープは使用しますので、持っていく必要があります。

工具

自走でサーキットにいく場合、大した工具は持っていけません。

通常の車載工具に加え、オイル系統やブレーキ系統の増し締めをできる程度の工具、ミラーを外すための工具を追加してもっていくとよいでしょう。

保険証(の写し)

考えたくないことですが、サーキットで転倒して、そのまま病院に直行ということもありえます。保険証の写しをもっていくようにしましょう。

また、緊急時の連絡先を書いたものも持っていくとよいでしょう。

はじめてのサーキット走行

走行会に参加するのがおすすめです。有名だったり人気のある走行会には以下のようなものがあります。

これ以外にも、お近くのサーキットの走行会を調べてみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

まず、初めてのサーキット走行は自走で行くという人も多いのではないでしょうか。
今回の記事は初めてサーキット走行に参加したいという人に向けて書いてみました。

サーキット走行に踏み出してくれるライダーが増えることを願っています。
ぜひ一度サーキットを走ってみてください。

最後に、自走からトランポでの移動にステップアップしたい人にむけて、トランポ編も記事を作成していますので、そちらもぜひのぞいてみてください。

参考 トランポ編サーキットを走るための準備の紹介(トランポ編)